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【日本人の苦手パート】IELTS ライティングの勉強法

こんにちは!ミリー(@milliean1986)です。

IELTS はリスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4つのパートからなる英語のテストです。

カナダの永住権(PR)を申請するのに、このIELTS のスコアが必要な人は多いのではないでしょうか。

その中でも日本人が苦手とするのがライティングとスピーキングのパートだと思います。

私も実際にテストを受けてみて、この2つのパートに苦戦しました…

日本である程度、英語の勉強をしてある方は英文をいやになるほど読んでるだろうし、リスニングもまぁまぁできると思います。

特にTOEICの勉強をしてある方はリスニング・リーディングパートは、練習問題を2.3回やって少しポイントを押さえておけば、勉強しなくても大丈夫だと思います。

一方、ライティング・スピーキングはアウトプットするものなので、実践・練習する機会もなかなかありません。

自分の意見をハッキリ述べるというのも、シャイな日本人はあまり得意な人は多くないと思います。

少なくとも私は苦手です!笑

感覚で生きているので、自分の意見を論理的に説明するのもめちゃ苦手・・・泣

でも、そんな私でも前回受けたIELTS のテストでライティングパート6.0を取ることができました^ ^

今回は、日本人の苦手パートの1つ、ライティングの勉強法についてシェアしたいと思います!

IELTS ライティングパートの基本情報

ライティングは2つのパートに分かれていて、IELTS のジェネラルモジュールの場合1つ目の設問では手紙を書きます。

手紙の内容は設問で指示されるのですが、

  • クレームの手紙
  • 何かをリクエストするレター(情報や旅の行程表など)
  • ジョブオファーの手紙
  • 友達への手紙
  • ビジネスレター

といった感じの手紙を書きます。

2つ目の設問では、提示されたお題に沿ってエッセイを書きます。

◯◯について、賛成意見と反対意見を述べよ
とか、
◯◯についてついてどう思うか?
とかです。

それぞれ、設問1は150字以上、設問2は250字以上書かなければいけません。

どちらも、ポイントとしては
導入/くわしい意見・内容/結論
という3段構成で書くということです。

設問2のエッセイは250字必要なので、まん中のメインの部分を2段落書いてもいいと思います。

時間はだいたい、設問1は20分で、設問2は40分で書かなければいけません。

けっこう時間がない!!

早く書くこともポイントの1つです。

最低限やっておくこととして、月・曜日などの単語のスペルは再度チェックしておきます。

月曜日 Monday
火曜日 Tuesday
水曜日 Wednesday
木曜日 Thursday
金曜日 Friday
土曜日 Saturday
日曜日 Sunday

 

1月 January
2月 February
3月 March
4月 April
5月 May
6月 June
7月 July
8月 August
9月 September
10月 October
11月 November
12月 December

スペルミスも減点対象となるので、イージーなミスをなるべく減らすようにしましょう。

そして、First of all(最初に), In addition(加えて), However(しかしながら), On the other hand(一方では)などの接続語句を覚えておくこともおススメです。

ライティングの勉強法

前置きが長くなってしまいました。

肝心の勉強法ですが、私の勉強法はとてもシンプル!

ただ、IELTSの練習問題の模範解答をひたすら写すだけです。

私はこれを10こ分やりました。

わからない単語はもちろん意味を調べます。

そして、これ自分も使えそう、という表現はメモして覚えます。

例えば、
Although many may see this as a positive phenomenon, it is not a trend without drawbacks.
(多くの人がこれを良い現象だと思っているかもしれないが、全く悪い点がないわけではない)

この文章はとても抽象的なので、他の文章にも応用できそうです。

模写をしていると、あーそういう言い方があるんだ!という発見がたくさんあります。

そんな表現をたくさん蓄積して行くのです。

そして、新しい単語に出会った時も、文章の中にあったほうが、使い方がわかります。

単語帳で単語を覚えても、実際の使い方がわからないと話したり、書いたりするのは出来ないものです。

そして、結論の締めの文章なども、こんな風に締めればいいんだね✨

と実際の文章から学ぶので、再現性がとても高いと思います。

模範解答の模写はおすすめの勉強方法です!

ただし、ただ単に何も考えずに書き写すのではなく、どういう表現を使ってるのか、とか説明の流れはどうなっているのか、ということを考えながら写すことが重要です!

モデルアンサーは、IELTS の公式ホームページや、ブログなどでも探せますよ。

模範解答の模写を10こくらいやったら、後は実際に練習問題を何回かといてみます。

これでわたしの勉強方法は以上です!

シンプルですが、IELTS ライティングの得点を上げるための最も効率的な勉強法だと思います。

みなさんも試してみてくださいね〜

それではまた〜

millie

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