バンクーバー生活

いらない洋服を寄付しよう!バンクーバーのドネーションボックス

いらない服を寄付!バンクーバーのドネーションボックス

カナダと言わず、どこにいてもそうかもしれませんが、何年も同じ場所で暮らしていると、どんどん洋服やくつが増えていきますよね・・・
「物を増やさないようにしよう!」と思っていても、いつのまにか、知らないうちに←
増えていってしまいます。モノの侵食はおそろしいです。

引っ越しする、日本に帰国する、となるともう大変。
実は今、まさに引っ越しの準備をしているのですが、「よくこんなにたくさんのモノを買ったな〜」と感心(発狂)しそうになっています。。

いらなくなった洋服の処分方法

「クレイグスリスト」や「JPカナダ」「Facebook」で売るのも一つの手かもしれません。あとは古着屋さんに買い取ってもらいに持ち込んでみるとか。

でも「そんなのもう面倒・・・」という方は寄付をしてみてはいかがでしょうか
バンクーバーの街中には、洋服などを入れられるドネーションステーション(ボックス)があるんです!

私も引っ越しする時や、断捨離する時、いつも持っていってポイっと入れています。
最近も引っ越しのため、もう3回は紙袋山盛りの洋服を寄付しにいきました。

私の家の近くでは、消防署の前にこんなドネーションボックスが設置されています。

バンクーバーのドネーションボックス
(こんなちゃんとしたのじゃなくて、昔はただのゴミ箱みたいなドネーションボックスもありましたw)
いらない洋服を寄付しよう!ドネーションボックス
洋服・くつ・バッグやベルトなどの小物・タオル類も入れていいみたいです!


ここだけでなく、いろんな場所にあります!

この中に入れたものがどうなるのか、よく知らないのですが、ヘイスティングにいるホームレスの人や、収入のない人に届けられるのでしょうか?
いずれにしても、自分が着なくなった物をまた利用してもらえるのは、ありがたいことだと思います。

服の消費も環境・エコに関わる問題

ファストファッションの流行で「服の大量廃棄」「環境に対する影響」(水を大量に使うとか、生産コストが安い国からの輸送による排出ガスとか)が問題視されています。

昔は「流行の服を着たい!」という気持ちで毎年安い服を買って、すぐダメになって、という使い捨てみたいなことをくりかえしていましたが、カナダに来てから流行というものがよくわからなくなりましたw
というか、カナダは(バンクーバーは)あまり流行りというものがないような気がします。
流行を追わなくていいのは楽ですね!
「退屈だ」というマイナス面があるのも事実なんですが。

でも日本はファッション業界や雑誌などメディアの影響で、流行が作為的に(むりくり)作られてる感じがします。「今年の流行の色はブラウン!」とか、誰が決めるんでしょうか・・・?ハイブランドのデザイナーさん?

話がそれましたが、30代になったのもあって、最近は安いファストブランドの服より、質の良いお気に入りの洋服を長く着たいな〜と考えています。
買う時はついつい安いものを買おうとしがちですが、「ほんとに大好きなモノ」だけ買おうと心掛けています。
環境にも貢献できるし、何よりこだわって選んだものを所有するのってうれしいですよね。

バンクーバーは「大好きなモノ」があまり見つからないので大変ですがw
(そのおかげで浪費は減ったかも)

みなさんももし、帰国や引っ越しでいらない服がたくさんあったら、寄付してみてください♪