こんにちは!ミリー(@milliean1986)です。
カナダの永住権を取るための大きなアドバンテージとなるワークビザ。
ワークビザはワークパーミット(労働許可)などとも言われますが。
これを持っていると、カナダ永住権(PR)申請の時に大きなポイントがもらえます。
なのでワークビザが欲しいと思っている人も多いと思います。
実際に私の働いているレストランに、「ワークビザを出してもらえる所を探しているんですが〜」とやってきた人もいます。
私は学生ビザからワーホリビザに切り替えて、その後幸運にもワークビザをゲットすることができました。
タイミングが良く本当にラッキーだったと思うのですが。
今回は私がワークビザを取得した経緯についてシェアしたいと思います。
それではサクっといきます。
ワークビザの種類
ワークビザの種類はいろいろあるみたいなのですが、私のワークビザの種類はLMIA -Labor Market Impact Assessmentいう種類です。
クローズドパーミットといって、働く会社が限定されているビザです。
私はレストランで働いているのですが、ビザの職業の所はフードサービススーパーバイザーです。
別の同僚はコックでした。
◆申請条件
・就職先の雇用主が申請者を雇うためのサポートをする
・雇用側が1,000ドル(約10万円)を払って”LMIA”を申請する
・”LMIA”申請許可が下りて初めてビザの申請が可能
・現地のカナダ人にはない特異なスキルや経験を持っている
・雇用主が絶対に雇いたいと思える人材であること
2014年の就労ビザプログラムの改定で、取ることが難しくなっていたようですが、去年あたりから緩和されているのか、取りやすくなったそうです。
私は2017年日本に帰国する前に、働いていたレストランから、LMIAのオファーをもらって、ワークビザを取ってカナダに残ることにしました。
ちょうどワークビザが取りやすくなったタイミングだったみたいで、運良くお声がかかって取ることができました。
会社から提示された条件
- 4年大を卒業していること
- 飲食店で働いた経験があって、フードサービススーパーバイザーとしての経験を証明してもらえること
でした。
ビザや移民を取るのに大卒の資格は重要みたいです。
私は幸いどちらの条件もクリアしていました。
費用は?
費用は会社と折半で、申請費用、コンサルタント費用で2,000ドルほど払いました。
取得までの期間は?
4月ごろから始めて、7月に取れたので大体3ヶ月ほどで取れました。
ワークビザの期間は?
私は2年間でしたが、同僚の人は3年もらっていました。
おわりに
LMIAは会社からのスポンサーが必要なので、出してくれる会社を見つけるのは大変ですが、どの会社もいい人材を確保したいと考えているはずです。
なので、ワークビザのオファーをしてくれそうな会社でまじめに働くことで道は開けるのかな、と思います。
LMIAが難しい人は、コープビザや、カレッジや大学に通った後に取れるポストグラデュエート就労ビザなどもあるので、そちらに挑戦するのもいいと思います。
それではまた〜
millie
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