バンクーバー生活

チップの払い方【カナダ編】

こんにちは!ミリー(@milliean1986)です。

先日、質問箱にこのような質問をいただきました!

カナダのチップについての質問

みなさんチップの払い方って知っていますか?

私もチップの文化のことは知っていましたが、カナダに来るまでどうやって払うかはよく分かっていませんでした。

どうやって払ったらいいかわからないと、レストランに行った時や、何かサービスを受けた時にドギマギしちゃいますよね。

そこで、今回はチップの払い方をシェアしたいと思います!

サクっと読んで、チップマナーを身につけて、スマートにお会計できるようになりましょう!

チップはどこで払うの?

カナダでチップを支払う

カナダにはチップの文化があるのですが、払う所と払わなくていい所があります。

《払う所》

●レストラン

ウェイター(サーバー)さんがいて注文を聞きにきてくれたり、料理を提供してくれるレストランでは必ずチップを払いましょう。

目安はお会計の合計金額の10%〜20%です。

私は普段15%払います。サービスが微妙だったら10%、とても良かったら20%という感じで払っています。

●タクシー

タクシーの運転手にもチップを払います。大体10%くらいで大丈夫です。

●美容室

髪を切ってくれた人にもチップを払います。合計金額の10%〜20%です。

《払わなくていい所》

ハンバーガーやフードコートなどのファストフードでは、払わなくてOKですが、気持ち払っても大丈夫です。

カフェも同様です。基本払わなくても大丈夫ですが、私はいつも行くカフェでは気持ち払っています。

例えばおつりの10セントとか、25セントをチップを入れるビンに入れてきたりします。

クラブやバーでバーテンダーからドリンクを買う時も気持ち払います。

どうやって払うの?

カナダでチップを払う 払い方

お会計を現金で支払う場合は、チップ込みの金額を渡して「おつりいらないです」というか、おつりをもらってチップの分をテーブルの上やレジのチップ入れにいれます。

伝票を小さいファイル(バインダー?)に入れて持ってきてくれた場合は、その中にはさんでおいても大丈夫です。

レストランでは、接客してくれた人に直接渡してもOKです。

英語例)

お会計お願いします。
Could I get a bill please?

※カナダではお会計のことをビルと言います。アメリカはチェックというらしいです。

現金で支払います。
I’m going to pay in cash.

おつりはいらないです。
No change. 😊

おつりいただけますか?
Could I get a change?

チップの分です。
This is for tips.
This is for you.

カードで支払う場合

カナダでチップを払う

カードマシンを渡されて暗証番号などを入れる前にだいたい、チップを追加しますか?という画面が出てくるので、そこでチップを入れましょう。

英語例)

カードマシンお願いします
Could I get a card machine?

デビットカードで支払います。
I’m going to pay on my debit card.
On debit please.

(withでもいいと思いますが、こちらの人はonをよく使う印象です。)

チップはどうやって入れたらいいですか?
How can I add tips?

たまに、お会計の中にチップがすでに含まれている場合があります。

お会計をもらったら、伝票がきちんと合っているか、チップは含まれているか、確認しましょう!

ちなみにGST、PSTは税金です。

まとめ

チップについてサクっと解説しましたが、いかがだったでしょうか?

日本にはない文化なので、はじめは戸惑いますよね。

バンクーバーに来ている日本人はチップを払わない方もけっこういますが、こちらではちょっと失礼な行為だと受け取られる場合もあります。

ウエイターのサービスがひどかった!こんな店に払いたくない!という時はもちろん払わなくていいですが、通常は気持ちよくスマートに払いたいですね。

もし、分からないことがあったら質問箱やTwitterで聞いてくださいね^ ^

それではまた〜

millie

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